アマゾンのKindle Unlimitedって何なの?どんなサービスなのか知りたい。メリットやデメリットも知りたい。
そんな方へ。
この記事では、アマゾンキンドルアンリミテッドとは何ぞや、良い点や注意点などをご紹介します。
目次
アマゾンのキンドルアンリミテッドとは
Kindle unlimitedとはアマゾンによる電子書籍読み放題サービスです。
月額たったの980円で、120万冊以上の本が読み放題です!
筆者は、Kindle unlimitedを2年間ほど使っていますが、使うたびに「何て素晴らしいシステムなんだ・・」と感心しています。
特に英語など語学を勉強する上で今ではなくてはならない存在です。この便利さを他の人にも知ってほしい、と思いunlimitedのおすすめポイントを書くことにしました。
キンドルアンリミテッドの公式ページはコチラ。
おすすめポイントがたくさんあるので、下記に紹介します。
キンドルアンリミテッドの7つのおすすめポイント
結論から言うと、キンドルアンリミテッドは980円で膨大な数の本が読み放題でかなりお得なサービスです。
特に語学をの勉強をしている方にはおすすめです。
どんな点がおすすめなのかご紹介します。
おすすめポイント1.英語・スペイン語など外国語の本が豊富にある
スペイン語・英語の勉強本が豊富にあります。
「英語」と検索すると文法、発音、単語などたいてい一通りの本がkindle unlimitedで見つかります。古い本や人気のない本ばかりじゃないの、と思うかもしれませんが、中にはベストセラーなどの人気本もあります!
例えば「世界一わかりやすい英文法授業」こんな本も読み放題です。1冊1400円以上するので、この本をダウンロードすればunlimitedの元がとれてしまいます!
また英語やスペイン語などの各言語で本を読むことができます。
私は子供向けのスペイン語の本をダウンロードして読んでみました。結果、途中で挫折しました・・。
しかし、読み放題でたった980円しか払っていないので後悔しません♪
おすすめポイント2.分からない単語をその場で検索できる
スペイン語の本を読んでいて素晴らしいと思ったのは、分からない単語をすぐに検索できることです!
調べたい単語の箇所を指で長押しして選択すると、その単語の意味を表示してくれます。スペイン語‐スペイン語の辞書が出てきたと記憶しています。
電子辞書を持ち歩かずにどこでもスペイン語や英語の本を読むことができます。
おすすめポイント3. 本を買う機会が少なくなり節約になる
Kindle unlimitedを始めてから本を買う回数が減り節約にもなっています。
欲しいと思った本はまずunlimitedにないか調べます。あればラッキーですが、ない場合はそれに関連する本も調べればたいていの場合見つかります。
立ち読みする感覚で本をダウンロードして読んでみると、内容に満足してしまい、欲しかった本が不要になったなんてことがよくあります。
おすすめポイント4. 本の場所をとらない
出張の際必ず本は持ち歩きますが、かさばるし鞄が重くなるのがネックでした。
しかしkindleにすれば薄い本1冊分の重さで本棚ごと持ち歩くことができます。
電子書籍にする前は読まなくなった本は処分したり、売ったりしていましたが、その手間もなくなりました。
おすすめポイント5. 辞書代わりに使える
何か調べ物をする時ネットで調べますよね。もっと深く知りたいと思った時や信ぴょう性のある情報が欲しいと思った時はさらに本で情報収集することもあるかと思います。
そんな時に本屋さんに行って、本を探して、、となると時間もお金もかかります。unlimitedがあれば家にいながら本を見つけることができます。
また関連する本をダウンロードして、さっと読んでみることができます。立ち読みをする感覚で必要な情報だけ読むことができます。辞書で知りたいことをさっと探すような感覚です。
例えば、私は通訳ガイドとして活動していますが、お客さんの国について知りたいと思った時unlimitedを活用します。
お客さんがニュージーランドから来る場合、その国のガイドブックを買って情報を調べます。本屋さんで買ったら1冊1000円位しますが、unlimitedには観光ガイドブックもあるのでお得です!
下記はunlimitedで実際に読んだ本です。
おすすめポイント6. 複数の端末で使える
私は現在3台の端末でunlimitedを使用しています。スマホ、タブレット、キンドルの端末です。月額の申し込みは1件だけです。
家で読むときは大きい画面、外ではスマホで、などと使い分けられるのでとても便利です。
おすすめポイント7. 雑誌も読める
ほんだけでなく、豊富な雑誌もunlimitedに含まれています。普段は買わないような雑誌も、読み放題だったら気軽にダウンロードできます。
例えば、「日本と世界の経済状況はどうなのかな」と思ったら「週刊Newsweek」をダウンロードしてみて経済の動向なんかを斜め読みすることもできます。
下記が実際にダウンロードした本です。
キンドルアンリミテッドの5つの注意点
unlimited読み放題サービス、いいことばかりで悪い点はないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
あまり思いつかないのですが、いくつか注意点をあげてみます。
注意点1. 読み放題で一度に読めるのは10冊まで
一度にダウンロードできる本は10冊までです。
10冊目以降の本をダウンロードする際は、どれか1冊削除する必要があります。キンドルの中に本棚があり、そこに保管できるのは10冊までというイメージでしょうか。
10冊を超える場合はどれか削除すればほぼ無限にダウンロードすることができます。
10冊少ないと思うかもしれませんが、たいてい10冊目をダウンロードする頃には初め頃にダウンロードした本は「積読(つんどく)」になっています。
どれか削除してもまたダウンロードすればいいだけなので、何ら支障はありません。
注意点2. Kindleのアプリをダウンロードする必要がある
キンドルの本を読むには専用のアプリが必要です。スマホなどの容量が少しだけ重くなってしまうのが少々ネックです。
筆者は普段使わない古いスマホをキンドル用にして使っています。
注意点3. 契約が毎月自動更新される
一度申し込むと、翌月も自動で更新されます。忙しくて本を読めない時でも課金されてしまいます。
いつでも解約することができるのでその点はご安心を。
注意点4. 本は自分のものにならない
現物の本を買うと、手元に残りいらなくなったら売ることもできます。しかしunlimitedは会員になっている間だけ端末上で読めるものなので、実質自分の手元には残りません。
大事な本は現物の本を買うまたは別に金額を払って電子書籍を購入するなど使い分けると良いと思います。
注意点5. おすすめの本が勝手に紹介される
ご丁寧にも自分の閲覧履歴に基づいておすすめの本をたくさん紹介してくれます。たまに消したいなと思う時もあります。 🙄
キンドルアンリミテッドとは月980円で本が読み放題の安い投資
以上、unlimitedの魅力を紹介させて頂きました。キンドルはたった980円で本が読み放題になる素晴らしいサービスです。
こんなに安い投資はないと思います。
気になる方は30日間の無料でお試し体験することができますよ!
このunlimitedの魅力が伝わり、皆さんの勉強のお役に立てれば嬉しいなと思います。